第3章 ストーリー構造に不可欠な7段階の道程
第3章 ストーリー構造に不可欠な7段階の道程
1. 弱点と欠陥
道徳的な欠陥を創作する
誰かを傷つける
強みを弱みにする
2. 欲求
主人公の欲している事物、その具体的なゴールを決める
欠陥と欲求の混同に注意
欠陥は表面下に沈んでいる
目にみえる欲求:どんなヒーローも怪人も敵わない絶対悪の怪人になる
欠陥・弱点:実はヒーローになりたい(ヒーロー願望)
欲求からストーリーを始めることについて
3. ライバル
主人公と同じゴールを目指して争っている
SBRにおける遺体争奪戦ではさまざまなライバルが現れるcFQ2f7LRuLYP.icon
レースでも同様、ライバルが多い
主人公二人も互いがライバルだと言える
ハイキューの終盤では「小さな巨人」の称号をどう扱うかでライバル関係が生じている
この関係は主人公の発言・選択により、違った形となる
小さな巨人よりも最強の囮がいい
4. プラン
主人公がライバルを打倒するための作戦
5. 決戦
主人公とライバルの最後の対立
6. 自己発見
心理的自己発見と道徳的自己発見
7. 新たなバランス状態
執筆エクササイズ 2